
大相撲の元横綱稀勢の里の荒磯親方(35)が、年寄「二所ノ関」を襲名することが19日、わかった。近く発表される。日本相撲協会関係者が明らかにした。元横綱玉錦らが襲名し、現在五つある一門の一つにもなっている由緒ある名跡。荒磯部屋は「二所ノ関部屋」に名称が変わる。
現・二所ノ関親方(元大関若嶋津)は1月の初場所中に65歳となり、相撲協会の定年を迎える。幕内松鳳山らが所属する現在の二所ノ関部屋は、部屋付きの放駒親方(44)(元関脇玉乃島)が名称を変えて引き継ぐ。
荒磯親方は2019年初場所で現役を引退。今年8月に田子ノ浦部屋から独立した。来年春に茨城県内に新たな部屋が完成する予定。
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