福岡県筑前町立大刀洗平和記念館で18日、ボランティア約30人が零戦三二型と九七式戦闘機を清掃した。
両機は2009年の開館時から展示され、サイパン島で保管されていた零戦を館に寄贈した福岡航空宇宙協会（09年に解散）の元会員が中心となって毎年清掃している。参加者は機体をきれいに拭き上げ、零戦には使われていなかったプラスねじをマイナスねじに交換する作業などもした。
協会の委員だった古賀宗之さん（70）＝福岡市早良区＝は「零戦を間近で見て当時の最先端の技術に触れ、それぞれに何かを感じてほしい」と話していた。【桑原省爾】
からの記事と詳細 ( 「零戦を見て何かを感じて」ボランティアが清掃 大刀洗平和記念館 - 毎日新聞 - 毎日新聞 )
https://ift.tt/3qq9g2T
No comments:
Post a Comment