文具・オフィス家具製造販売のプラス(東京)は15日、東北と北海道に商品を配送する物流拠点「ジョインテックス東北センター」を、宮城県岩沼市空港南に整備すると発表した。2022年8月に稼働を始める。
東北センターは22年4月に完成する予定の物流施設「プロロジスパーク岩沼1」の2階に入る。総床面積は約1万2000平方メートル。文具やオフィス用品、日用雑貨など約3万7800品目を取り扱い、年間出荷金額は約59億円と見込む。
投資額は約3億2000万円。当初の人員規模は100人の予定で、地元から雇用する方針。
プロロジスパーク岩沼1は20年4月の火災で全焼し、東北センターも延焼のため焼失した。プラスは埼玉県内の物流拠点から東北と北海道への配送を続けてきたが、サービス水準の回復を図るため、センター再建を決めた。
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