名古屋市中心部の栄地区の未活用地「栄角地」に二〇二六年に完成する予定の高層ビルで、米ホテル大手ヒルトンが最上級ブランド「コンラッド」の開業を計画していることが、関係者への取材で分かった。
関係者によると、栄角地は同市中区錦三に市などが所有してきたL字形の土地四千九百平方メートル。
高層ビルは三菱地所やパルコが二二年に着工し、高さ約二百メートル、地上四十階以上の建物でコンラッドは高層階に入る。中層階はオフィス、低層階は商業施設という。高層ビルの地下部分は栄地下街とつなげ、地下鉄栄駅からビル経由で地上に出られるようにする。
市と愛知県は高級ホテルの新設に最大計二十億円を補助する事業を行っており、今回の計画に関連して適用が申請されている。
ビル開発事業の中心となっている三菱地所の広報担当者は「ホテルが入るという当初計画から変更はないが、どの事業者が入居するかはコメントできる段階にない」と話した。
からの記事と詳細 ( 米ヒルトンが栄にコンラッドホテル 26年完成のビルで開業計画 - 中日新聞 )
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