ラウンド16でドイツ代表を下したイングランド代表は3日、EURO2020準々決勝でウクライナ代表に4-0で勝利。ケインは2ゴールを奪うなど調子を取り戻し、1996年大会以来となるベスト4進出に大きく貢献した。
「全員が素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた。素晴らしいスタートを切った僕らにとっては、完璧な夜だった。公平に見て、ウクライナはその10~15分後、いくつかの危険なシーンをつくり、少しずつ陣形を整えていったが、後半は僕らが一気に盛り返した」
ケインは開始4分、DFラインの背後を取って先制ゴールを奪い、勝利への道筋をつくった。
「序盤にゴールを奪ったことで、状況が好転したことは明らかだ。僕らはボールをうまくキープし、ゲームを終わらせた」
「僕たちは確かに正しい道を歩んでいる。だけど、まだ何かを成し遂げたわけじゃない。ウェンブリーでの準決勝を楽しみにしている。しかし、ドイツ戦の後に言ったように、僕らはどこに行きたいのかというビジョンを持っていて、一歩一歩前進しているんだ」
イングランド代表は7日(日本時間8日)の準決勝でデンマーク代表と対戦する。
「楽しんで、この試合で得た自信を生かしつつ、デンマークというタフなチームを前にして、自分たちのポジティブな要素を引き出せるように準備しなければならない」
「要するに、僕たちは優勝という目標を持っているということ。先ほど言ったように僕らは正しい道を歩んでいる。だけど、これからは非常にタフな試合が待っている。スタジアムには6万人のサポーターが集まるけど、彼らに誇りを持ってもらいたいし、友人や家族にも誇りを持ってもらいたいと思う」
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