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Monday, May 17, 2021

横須賀市役所に現金6000万円「何かに役立てて」|NHK 首都圏のニュース - NHK NEWS WEB

17日、神奈川県横須賀市で市役所を訪れた男性が現金6000万円が入ったリュックサックを手渡し、そのまま立ち去りました。
中には「何かに役立てて欲しい」と書かれた手紙が入っていたということで、市は寄付として扱うことにしています。

横須賀市によりますと、午後2時すぎ、70代から80代ぐらいの男性が市役所の秘書課を訪れ、対応した職員に「このリュックを市長に渡したい。中に手紙が入っている」と話してリュックを手渡しました。
男性は、そのまま立ち去り、職員が中を確認したところ、現金6000万円と手書きの手紙が入っていて、手紙には「小学1年生のころからためたお金です。何かの役に立ててください」という趣旨の文章が書かれていたということです。
職員があとを追いかけましたが、男性は見つからなかったということです。
職員が対応した際、男性は、氏名や住所は明かしたくないと話していたということです。
市は寄付として扱うことにしていて、横須賀市の上地克明市長は「このような大変な時期に、これほどのご厚意をいただき、大変、驚くとともに、感極まり、感謝の気持ちでことばになりません。どのように使わせていただくべきか、じっくり考えたいと思います」というコメントを出しました。

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