Epic Gamesは2021年2月17日、AppleがEUにおける独禁法に違反しているとして欧州委員会に申し立てを行ったことを発表しました。
欧州委員会へ提出された書類によると、Appleはアプリの配信や決済方法について競争相手を排除していると主張。そうした行為で利益を得ていることがEUの独占禁止法にあたるとしています。
両社の争いは、2020年8月に『フォートナイト』で独自の決済システムを導入したことを「規約違反」としてアプリを削除したAppleに対してEpic Gamesが訴訟を起こしたのが発端。Epic GamesによるAppleへの法的申し立てはこれまでアメリカ、オーストラリア、イギリスで行われています。
Epic GamesのCEOティム・スウィーニー氏は今回の申し立てに関して「消費者は自由にアプリをインストールできる権利があり、開発者は公正な市場で競争する権利がある」とコメント。Appleの不公正さについて「モバイルプラットフォームの危機に瀕している」としています。
この件に関して、Appleは現在までコメントを発表していません。
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