バレーボールのVリーグ女子プレーオフ決勝は21日、東京・大田区総合体育館で行われ、レギュラーシーズン2位のJTが、同1位の東レに3-1で逆転勝ちし、2季連続3度目の優勝を果たした。
JTは第1セットを23-25で失ったが、第2セットでブロックが効果的に決まり25-21で奪い返した。続く2セットをドルーズらの強打で押し切り、25-21、25-20でものにした。
3位決定戦は、NECがデンソーを3-1で下した。
レギュラーシーズン21戦全勝を支えた東レの多彩な攻撃は、堅実なブロックに封じられた。第2セットでミスが目立った石川は「相手に狙われた時の自分の弱さが出た」と唇をかみ、黒後は「私たちに何かが足りなかった。もっとやるべきことがあるんだと思った」と声を絞り出した。
昨年12月の全日本選手権決勝と同じく、JTに屈し頂点に届かなかった。越谷監督は「2回勝てなかったのは自分のふがいなさ」と肩を落とした。
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