2021/1/22
※記事などの内容は2021年1月22日配信時のものです
茨城県笠間市は、東京五輪・パラリンピックに向け、米国スケートボードチームの事前キャンプを受け入れることで同国スケートボード協会(USAS)とおおむね合意した。4月に完成する国内最大級のスケートパークが練習会場となる。今後は基本合意書の締結に向け最終調整する方針で、同国のホストタウンの登録申請も行うという。
スポーツ振興課によると、スケートボードは東京大会から初採用となる米国発祥の競技で、次回のパリ大会でも実施が決まっている。手すりや縁石など街中の構造物を配置したコースで技を競う「ストリート」と、複雑な形をしたくぼ地状のコースで競う「パーク」の2種類が行われる。
市内には4月に、全国でも屈指の規模のスケートパーク「笠間芸術の森スケートパーク」が完成する。市は昨年11月から誘致活動を開始。12月には米国五輪委員会日本代表駐在員による現地視察や、USASのバーチャル視察を受け入れるなど準備を進めてきた。
USASのジョシュ・フリードバーグCEOは「完璧な環境で事前キャンプが行えることを光栄に思う。待ちきれない」とのコメントを出した。山口伸樹市長は「『スケートボードの聖地かさま』の実現に向け、国内外にスケートパークをアピールしていきたい」とコメントした。
〔参拝者同士で罵声を浴びせあい、お供え物を奪い合う奇祭「悪態祭り」が有名〕
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