トップ画像は、都道128号線武蔵大和駅西交差点から箱根ヶ崎架道橋を通過する多摩湖線電車。
【駅ぶら】は武蔵大和駅ホーム、2011年(平成23年)に現在の駅舎が完成するまで使われていた旧駅舎に降りる階段があります。
※2020年11月撮影駅名標。
※2020年11月撮影1936年(昭和11年)多摩湖線が全通した際に、回田信号場付近に設けられていた村山貯水池仮駅が廃止され、現在の場所に武蔵大和駅が開業しました。開業当時駅所在地は、北多摩郡大和村(現・東大和市)。それに旧国名の武蔵が冠されました。駅は相対式ホーム2面2線の交換可能な駅でスタート。1958年(昭和33年)新宿線との直通運転が始まると駅舎側本線ホームが有効長80mに延長。回田信号場開設で列車交換機能はそちらに代替されました。武蔵大和駅の副本線は撤去されます。さらに2011年(平成23年)バリアフリー化工事で現在の駅舎とエレベーター、多機能トイレが完成しました。
改札口を出ます。
※2020年11月撮影改札口の外から。
※2020年11月撮影これが2011年に完成した新しい階段。帰りはエレベーターで上ることにします。(笑)
※2020年11月撮影都道128号線に面する駅出入口、エレベーターと階段。右にはかつて使われていた旧駅舎時代の緩やかな階段が残っています。
※2020年11月撮影都道を渡って駅を見ています。左に箱根ヶ崎架道橋。
※2020年11月撮影都道を西に進み、箱根ヶ崎架道橋の反対側から武蔵大和駅。
※2020年11月撮影さらに進んで武蔵大和駅西交差点。トップ画像は都道の反対側から撮りました。
※2020年11月撮影その先、三井住友銀行の角を南に曲がります。
※2020年11月撮影住宅街ですが、
※2020年11月撮影国の登録有形文化財「旧吉岡家住宅」があります。
※2020年11月撮影日本画家の吉岡堅二さんが、昭和19年(1944年)に転居して平成2年(1990年)に亡くなるまで住んだアトリエ兼住居。武蔵野の農家の典型的な形式を吉岡氏が改修したもの。庭には日本画のモチーフにする柿、木蓮などが植えられ、猫、雉、烏骨鶏などが飼育されていました。
※2020年11月撮影都道に戻って狭山公園に向かいます。
※2020年11月撮影多摩湖までは登り坂が続きます。
※2020年11月撮影狭山公園入口。過去に歩いてきた時はこちらから入りました。
※2020年11月撮影今回の【駅ぶら】は、気合いで坂道を登ってゆきます。
(写真・文章/住田至朗)
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