柏レイソルは3日、ブラジル人のネルシーニョ監督(70)が新型コロナウイルスのPCR検査で陽性だったと発表した。

これにより、7日のルヴァン杯決勝、FC東京戦(国立)の指揮は執れなくなった。

このままチームが試合に臨むことができたとしても、大事な決勝を監督不在で戦うことになる。

柏は1日に選手1人の陽性を発表していた。

ネルシーニョ監督は11月1日の午前練習に参加した際には36・6度の平熱だったがその後、発熱したという。

11月2日はチーム活動を欠席。熱が急激に38・4度まで上がり、PCR検査で陽性の結果が出た。