Pages

Wednesday, August 12, 2020

自分のモチベーションは何かを考える/伊藤華英(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース

「モチベーションはどこから来るんですか?」「私はモチベーションが保てなくて、やる気が出ません」 アスリートキャリアを終えたあと、勉強をしたり、さまざまな活動をしていくたびに聞かれた。 「そのバイタリティーはどこから来るんですか?」 そんな質問をされるたびに考えていた。 今言えることは、この「モチベーション」というものに、いつも自分は背中を押してもらっているということだ。 私は以前から、モチベーションって何だろうとぼんやり考えていた。それって必要なものなのかな、とさえも感じていた。 しかし、通っていた大学院のゼミで「やる気こそ人生の宝なり」という言葉に出会った。モチベーションとは「動機づけ」「やる気」。物事を進めていくにあたり、おそらくモチベーションは必要なものなのだと、考えるに至った。 「パフォーマンス向上」のための心理的な側面を考えてみよう。私の研究したメンタルタフネスは、心理的要因の中で最も必要なものだと先行研究に示されていた。続いて大きな要素となっているのが、セルフ・エフィカシー(自己効力感)、モチベーションだ。 現役時代はメンタル面で大いに悩んだし、答えのない暗闇に悶々とする日々もあった。「きっとダメなんだ」と思い始めると、「ダメなんだ」「できないんだ」という言葉が頭で渦巻いた。 前に進んでいくためにやるべきことはたくさんあるのに、頭の中がこんな言葉で一杯になったら、何もできなくなってしまう。 そんなとき、まず自分ができることを考える。そして気持ちを整理してみる。そこには「モチベーション」が大きく関わってくる。 モチベーションには「内発的」と「外発的」の2つがあると考えられている。内発的モチベーションは、達成感や、自己の成長などの内発的報酬を目標とする。外発的モチベーションは外部から与えられる報酬(主に金銭)を目標とするものだ。 私は現役時代も引退後も、内発的モチベーションが自分を突き動かしてきた気がする。大きな目標に向かって、というより、自分自身が満足したい、自信を持ちたいと思ってやってきた。 まずは、自分はどちらのモチベーションが心の多くを占めているかを考えてみるのもいい。 現代はあふれる情報に翻弄(ほんろう)されやすいし、どこに光を見つけていいか分からないかもしれない。自分は今、何を考え、どう感じているか、言語化してみる。正しさではなく、「自分とは」をこの時期に考えてみるということだ。 人はそれぞれの考え方があっていいと私は思う。その先にセルフ・エフィカシーが出てきて、「自分は●●ができる」と感じ始めれば、光が見えてくる。 こんな自分にたくさんの人が出会ってほしいと思う。 (伊藤華英=北京、ロンドン五輪競泳代表)

Let's block ads! (Why?)



"何か" - Google ニュース
August 12, 2020 at 06:32PM
https://ift.tt/3iyKGaj

自分のモチベーションは何かを考える/伊藤華英(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース
"何か" - Google ニュース
https://ift.tt/3bu5jBJ
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update

No comments:

Post a Comment