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Saturday, August 1, 2020

「まだ何かが足りない」とライコネン - ESPN F1

© Ben STANSALL / POOL / AFP

1日(土)、シーズン第4戦イギリスGP予選に臨んだアルファロメオ・レーシングのアントニオ・ジョビナッツィとキミ・ライコネンは17番手と18番手でQ1敗退となった。

土曜フリー走行はジョビナッツィが17番手、ライコネンは19番手に終わっている。

キミ・ライコネン

「今週末のマシンはさらに力強くて、感触が良いし、ハンドリングも良かった。けれど、まだ何かが足りないのは明らかだ。グリッドでもうちょっと上に行けたはずだけど、最後のコーナーでつかまってしまった。ただ、公平にみても最終的な結果はあまり変わらなかったかもしれないけど。チームとして取り組むべき課題がある。改善はしているけど、この方向でもっと良くしていく必要がある。明日のレースは面白くなるよ。もっと良くなると思うし、僕たちはトップ10のポジションを巡って争えるはずだ」

アントニオ・ジョビナッツィ

「僕たちは前進しており、これについては喜んでいいと思う。もちろん、やるべきことはまだたくさんあるけど、他のドライバーたちに少しは近づいてきたし、僕たちは正しい方向に進んでいる。それは大きなモチベーションになっている。自分のアタックにはとても満足しており、可能な限りいいラップだったと思うけど、Q2に進むには十分ではなかった。これまでもそうだったように、僕達のレースペースは少しいいみたいだからポイント争いに絡むチャンスはあると思う。良いスタートを切って、良い戦いをしたい。そして何が起こるか見てみよう」

フレデリック・バッサー(チーム代表、ザウバー・モートアシュポルトAGマネジングディレクター兼CEO)

「われわれはまだ目標とする場所には程遠いが、正しい方に向かっている。Q2進出に近づいてきているし、これをモチベーションにしてさらに前進していかなければならない。アントニオ(ジョビナッツィ)とキミ(ライコネン)のラップは、キミのラップの最後にトラフィックがあったことを除けば、可能な限り良いものだったし、トップ15との差がわずかだったことをポジティブに捉えていいだろう。われわれの課題は、これらのスターティングポジションをポイントに変えることだ。レースのペースは土曜日に見せたものよりもかなり良かったので、トップ10に入るためのチャンスを最大限に生かす必要がある」

© ESPN Sports Media Ltd.
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