
周囲に理解されない、2人の前向きな気持ち
理恵さん(48歳、仮名)は41歳のとき、14歳年下の剛志さん(34歳、同)と結婚しました。当時、剛志さんは理恵さんの部下。仕事ができ、エリート街道を進む理恵さんに憧れて猛烈なアプローチをし続け、その熱意に応える形で、理恵さんは結婚を決めました。当時、「私が結婚するとは思わなかったけど、彼は本当に私を分かってくれる。だから、周りから何と言われても気にしない」と、うれしそうに話してくれました。 しかし、別れは7年後に訪れます。41歳になるまで自由気ままに自分のペースでやってきた理恵さんは、誰かと一緒に住むということに慣れることはありませんでした。それならばと、剛志さんは週末婚を提案しましたが、理恵さんは「結婚した夫婦は一緒に住むべきだし、それができない相手は夫とはいえない」という自身の考えから抜け出せなかったのです。 加えて、理恵さんは、まだ若い剛志さんの夜の相手をするのがつらくなっていて、そのことを私に強く訴えていました。何度も、結婚生活を続けるか否かについて話し合ううちに、剛志さんは理恵さんに「憧れの上司=憧れの女性」という理想を押し付けて、苦しい思いをさせていたことに気付いたと言ってくれたそうです。そして、2人は「お互いを自由にして、自分も窮屈でなくなる」という理由で離婚を選びます。 お互いの両親はもちろん、結婚式に来てくれたゲストにもあいさつに回りました。自分たちなりの誠意を尽くし、事情を説明しましたが、悲しいかな、理解してくれる人は少なく、「奔放な年下男に振り回された年上女」と陰口をたたかれることもあったようです。しかし、お互いを大切に思っている2人は「そのうち、みんな興味をなくすよね」と笑っています。もしかしたら、将来、2人はまた夫婦になっているかもしれません。
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