冷戦末期の1980年代半ば、ソ連が生み出した「カスピ海の怪物」が、日の目を見る時がやってきた。船と飛行機の特徴を併せ持つ「空飛ぶ軍艦」で、ソ連崩壊で放棄されたが、ロシア最南端で2023年をめどに一般公開が始まる。本紙は3月、当局の許可を得て艦の内部に入った。 (ダゲスタン共和国デルベントで、小柳悠志、写真も)
砂浜に機体がたたずむ情景はSF映画の一シーンのよう。全長は七十三メートルに達し、世界最大の旅客機エアバスA380に匹敵。艦の上部にはミサイルの筒が六つ、前部にはエンジン八基が備わり、並んで立つ人間が小さく見える。
「何人も実物を見るまで、カスピ海の怪物が実在したと信じることはできない」。...
中日新聞読者の方は、無料の会員登録で、この記事の続きが読めます。
※中日新聞読者には、中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井の定期読者が含まれます。
関連キーワード
からの記事と詳細 ( よみがえる「カスピ海の怪物」 旧ソ連の空飛ぶ軍艦、進む再開発 - 中日新聞 )
https://ift.tt/31Nz1Os
No comments:
Post a Comment