
再開発のため8月末で閉館する福岡市・天神の商業施設「イムズ」で2日、最後となる書き初めのイベントがあった。国内外で書道パフォーマンスを披露する同市の書道家森秀鳳氏が、音楽に合わせて「ありがとう」「さよなら」などと書いた作品を次々に仕上げていった。
イムズは1989年に開業。森氏は99年から毎年、書き初めのパフォーマンスを披露してきた。今回は約1時間半にわたって紙やびょうぶに言葉を書き、作品が完成するたびに観客から拍手が起こった。吹き抜けにつるされた作品は11日まで展示される。
終了後、森氏に花束を贈ったイムズの古場治館長は「風物詩だったので感慨深い」と話した。森氏は「毎年のことが走馬灯のように思い出される。コロナ禍でどうなるかと思ったが、集大成としてできて感謝している」と声を詰まらせた。
イムズは閉館後、福岡市が進める都心部の再開発促進事業「天神ビッグバン」の一環で建て替えられることが決まっている。森氏による書き初めイベントは22年以降、同市中央区の商業施設「マークイズ福岡ももち」で継続するという。 (仲山美葵)
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